UNWIND  

1968年、神奈川県茅ケ崎市生まれ。

会社員時代はマーケティング・営業企画など、とにかく忙しく仕事中心の生活でした。よく働きよく遊び、そんな時代でもありました。子供の頃は体が弱かったのに、リゲインのCMのように働く自分を「丈夫になったな〜」と思っていました。

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しかし42歳の時に乳がんが見つかり、手術・抗がん剤・放射線・ホルモン治療を受ける中で、自分の限界に気づかずに心身を酷使していたと痛感。病気で価値観が変わり、生き方や生活を変えようと、手術から２年後に退社しました。

その後、ファッションデザイナーの従弟とカスタムオーダーワンピースブランドを立ち上げ、軌道にのるまで見届けました。同時に「がん体験者」が「がん患者」の相談を受けるピアサポート活動に参加。現在もライフワークとして続けています。

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術後は背中・肩のコリや頭痛、股関節の痛み、ホルモン治療から来る様々な不調に悩まされ、西洋医学では解消できない部分を、整体や鍼など東洋医学で補おうと様々な施術を受けていました。

そんな時に出会ったのが「フェイシャルリフレクソロジー」です。施術を受けた時の感動と驚きは忘れられません。顔しか触れていないのに、首も肩も重しが取れたよう！お顔も一回り小さくスッキリ。顔の滞り（とどこおり）のひどさに唖然とし、対症療法よりも自分の体質や大元の原因から変えることが大切、というソレンセン式の考えにも惹かれました。

すぐに日本校の門を叩き、2016年からソレンセン式を学び、今にいたります。

自分と同じように、病後の不調で悩む方の心と体を楽にするお手伝いや、仕事で頑張っている方達のメンテナンスで病気予防につなげたい。その思いがフェイシャルリフレクソロジストになった原点です。海外では補完療法として使われている施術を、日本でもっと広めていきたいと思っています。